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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.35 スライス徹底矯正!その5

積極的なローテーションを覚える

スライスする人だけに限らず、ゴルフのスイングにおいて、フェースローテーションというのは必ず必要な動きです。フェースローテーションは、体の回転と腕の動きのタイミングから生まれるものですが、まずは、フェースだけの動きを覚えた方が、ボールを捉えるインパクトのイメージが湧きやすくなります。

クラブを速く振るのではなくフェース面を回転させる

クラブを野球のバットに見立てて振ると、ヘッドスピードが速くなるとよく言われますが、バッティングのように体を使うと、体が開きやすくなり、スライスを強調する可能性がでてきます。今回、野球のバットをイメージしますが、それは、フェース面でのこと。積極的にフェース面を返すための方法を覚えましょう。

野球のバットをフェース面でイメージ

フェース面が返る動きをイメージしにくいという人は、ヘッドのフェース面に小さな野球のバットが付いているようなイメージを持って下さい。そのバットで、バントするのではなく、強振するように動かします。ネック部分が体でバットが体にまきつくように回せばいいのです。時計をイメージして、ボール位置が12時だとして、バットの先端が3時から9時に動くようにフェースを回転させる。これが正しいフェース面の動きになります。

腰が回転するから引っかからない

野球のバットをフェース面でイメージして、クラブを振ると逆に引っかかるのではと思うかもしれませんが、これに体の回転が加わるので、引っかかることはありません。フェース面にしっかりと乗った強い球質になります。腰が止まると、腕の返りが急激に行なわれるので、それに伴ってフェース面もかぶってしまいます。まずは上半身や腕の動きで、フェース面が返る動きを覚えて、そのあとに体(下半身)の動きを付け加えれば、スライスではなく、ややドロー気味に理想的な球が出るはずです。

【動画】Lesson.35 スライス徹底矯正!その5

実際にバットを振るイメージではなく、“フェースに小さいバットがある”イメージが正解!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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