右脇を締めず右肘を締めること！

さて今回のテーマですが、右脇を締めるか？締めないか？もう答えは分かりますよね。右脇は締めないのが正解です。よく右脇にタオルを挟んだ練習法がありますが、これはトップで右肘が開くフライングエルボーを直すためのものです。

しかし、フライングエルボーは直せても、今度は右脇を締める癖がついてしまうので、やりすぎは禁物。トップでは左足と左腕が引っ張り合うのが理想です。従って、グリップと体はできるだけ遠く、右肘はある程度伸び、右脇が締まることはありません。表現が難しいのですが、右脇は締めず、右肘が真下を指すように締めることが肝心なのです。