ハンドファースト・フックの処方箋 上手な人ほど見落としがち? グリップの基本を再確認!
ロフトを立てようとして手元が流れる
ハンドファーストのインパクトは、言い方を変えればロフトを立ててボールとコンタクトする打ち方です。ここで見落としがちなのが、グリップエンドの位置です。正面からインパクトを見た時、左太ももの前から左サイドにグリップエンドがあるのが正しい位置。ハンドファースト・フックで悩む人は、ロフトを立てて当てようとして、体の外にグリップエンドが流れているケースが多いのです。また、この傾向がある人は知らず知らずのうちに極端なフックグリップになっていることがあるので確認してみてください。
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【関 雅史(せき・まさし、通称:QP関) プロフィール】
1974年生まれ。研修生、ツアーキャディなどの経験を経て、2005年にPGAインストラクター資格を取得。2008年にティーチングプロ選手権で3位タイ、ドラコン大会にて382ヤードの記録を持つ。自身が店長を務める「ゴルフフィールズ」では、ギアとスイングの両面を加味して行うレッスンに定評があり、WEB、ゴルフ雑誌でも活躍中。また、独特のキャラを生かしたブログ「QP ゴルフブログ」のファンも多い。
「ゴルフフィールズ」URL:http://www.golf-fields.com/
「QP ゴルフブログ」URL:http://ameblo.jp/qplife/
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