頭が動かないと飛びません!
【PR】科学の目で自分のスイングを知ろう!サイエンスフィットのスイング診断コース>>
スイングの欠点丸見え!新システム始動【1】
逆体重と体の開いたインパクト
「ヘッド挙動」のデータだけで見る限り、とても上手く安定して打てているというのが、松原さんのスイングです。実は、これは多くの中上級者レベルにも当てはまります。スイング全体で、インパクトを上手くアジャストできているのです。しかし、「シャフト解析」では、ほとんどヘッドが走っておらず、テークバック中のフェースの開きといった、見逃せない部分も見えてきました。体の動きを体重センサーとモーションセンサーで測る「動作解析」では、まず、体重がほとんど右に乗っていない事実が明らかになりました(動画右上部)。アドレス時は左足に7割も乗っていて、トップで右足に6割程度でした。リバース体重になっていることは明らかです。
インパクトで、腰と肩の角度差がないのも、松原さんの「動作解析」で注目したいところです。腰と肩ともに、およそ48度です。体の正面でインパクトするといっても、実際にはプロでも20度程度、胸が開きます。しかし、松原さんの場合、腰も肩も一緒に回っている状態です。このことによって、テークバックで開いたフェースを上手く戻していると言えますが、クラブと体全体が等速で回るので、ヘッドが走らず飛距離が伸びないのは当然なのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
あなたにおすすめ
レッスン
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |
スイング辞典by内藤雄士 | 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説 |
カン違いだらけのゴルフルール | ゴルフルールをQ&Aで解説 |