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正しいコックでこんなに変わる!
シャフトラインより下に行く理由
テークバックでいきなり左手の甲が上を向き、クラブが寝て、シャフトラインよりも下に行ってしまう人もいます。しかし、平野さんの場合は、こうした腕の大きなローリングが原因ではありません。ハーフバックのポジションでは、グリップの位置もプロと比較して、まったく悪くないのです。サイエンスフィットでは、アドレス時を6時とした、テークバックの8時まで、腕と上体を一体にすることが鉄則。平野さんは、その基本を外していません。
しかし、プロのテークバック(小平智プロ)を見ると、平野さんと同じポジションでは、クラブヘッドの高さが全然違いますよね。プロは腕と上体が8時位まで一体に動き、そこからはコックが入って、右肘が折りたたまれていくからです。平野さんの場合、腕と上体が一体で、そのままコックが入らず、さらに体を回してしまっているのです。クラブに引っ張られて、右にスウェーしますし、飛ばそうとすれば、その傾向が強まります。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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