【前編】ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4)
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ハーフダウンを磨いてプロのスイングへ!(スイングレベル4 後編)
お尻が後方に動き続けるとは?
ダウンスイング以降、プロのお尻が後方に動き続けるとは、お尻全体が背中の方向に動くのではありません。正確に言うと、左のお尻が背中側に動き続けるということです。これにより、骨盤がクルッときれいにターンします。そして、トップから右ヒジとボールを結んだラインに沿って、ヘッドが下りていきます。
一方、菱沼さん(右写真)の場合は、ラインよりも上を通り、若干アウトサイドイン軌道になっています。手元が体から離れて、なおかつ上半身が骨盤といっしょに回っているからです。ちなみに、上級者の壁となる典型的なスイングは、手元が離れるのは同じですが、クラブヘッドがラインよりも大きく下を通り、インサイドアウト軌道が過剰になります。菱沼さんがそこに陥らないのは、前回お話したとおり、ダウンスイングで左腕がしっかり外旋しているからです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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