ソックス選びの正攻法
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2010/3/4公開
一言でいえば、野球の一本足打法のように振る練習です。まず、テークバックでは、左足を右足に引きつけながら、左足に体重を乗せます。そして、引きつけた左足を飛球線方向に踏み出すことで、ダウンスイングへの切り返しをスタートします。
ポイントは、グリップを軽く握り、その力加減を一切変えないこと。常にクラブの重みを感じるためです。そうすれば、踏み出した足のリードによって、自然にクラブが振られる感覚を掴めるはずです。フットワーク=リズムであることを体感してください。
ショットのリズムを狂わす魔のゾーン。テークバックを始動して、ボールからヘッドが離れる30センチの間が、ショットのリズムを乱す危険ゾーンなのです。この30センチがギコチないと、スイング全体が乱れます。逆に、ここを意識することが、リズムを保つポイントなのです。
一度、飛球線方向にクラブを振ってから、テークバックを開始する。これが、魔の30センチを切り抜ける秘策。アドレスで止まった状態から、リズミカルにテークバックを始動する感覚が身につきます。
ポイントは、一度飛球線方向にクラブを振ったら、クラブの重みに任せて、スムーズにテークバックに繋げることです。グリップを軽く握り、クラブの重みを感じてください。
その感覚が掴めたら、今度は頭のイメージの中で、一度飛球線方向に振ってから、テークバックを始動するようにしましょう。そんなイメージを頭に描きながら、前方に軽くワッグルしてみるのも良いでしょう。魔の30センチが克服できるはずです。