第5話前傾角度が浅くなる　堀尾研仁のオンプレーンでスコアアップ！ | 特集・企画 | レッスン

第5話前傾角度が浅くなる

2010/7/2公開

スイングチェック機能付デジカメ『EX-FS10S』の活用法！

スイング中の前傾角度を確認する方法を紹介します。
アドレスで映像を一時停止させ、ライン機能の２本線を表示させます。まず1本のラインを上半身と平行になるようにセットします。次にもう１本のラインを腿と平行になるようにセットします。これでアドレス時にできた上半身と下半身の角度が確認できます。

正しくスイングできれば、アドレスからインパクトまで前傾角度が変わらないはずです。インパクトでも上半身はラインと平行な状態にあるでしょう。もし、スイング中に前傾角度が浅くなっている場合は、どのタイミングで問題が起こっているのか確認してください。前傾角度が浅くなっているタイミングで腹筋と背筋を強く緊張させることができれば、問題は解消されるはずです。

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堀尾研仁

堀尾研仁ツアープロコーチ PROFILE

1971年4月16日生まれ。デビッド・レッドベターに師事し、2002年よりツアープロの帯同コーチとして活動開始。翌2003年に田島創志プロ、2004年に高橋竜彦プロのコーチに就き、2選手の初優勝に貢献。2005年には谷口徹プロの帯同コーチとしてメジャートーナメントにも同行。現在は多数のツアープロのコーチを行う傍らアマチュアへのレッスンも精力的に行っている。