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どスライス&急失速ドライバーを集中治療!
2011/03/23
“科学の目”で原因解明!
まず、インパクトの瞬間のボールの回転数を見てみましょう。サイドスピンは500回転以内が理想ですが、1000回転以上の強いスライス回転がかかっています。そして、バックスピンは4000回転近く。2000回転くらいが理想値ですが、その倍近くにも達しています。ボールは大きく失速して墜落。ランがほとんど出ない状態です。ビデオだと一見、インサイドアウトに見えるのですが、これがビデオ分析の落とし穴。サイエンスフィットが示すインパクトの瞬間のデータでは、アウトサイドインのアッパー軌道なんです。典型的なスライサーのゾーンに属していますね。
ヘッドスピード | 進入角(上下) | 進入角(左右) | フェース角 | バックスピン | サイドスピン | トータル(yd) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
平均値 | 39.84 | 2.87 | -3.73 | 7.53 | 3784 | 1085 | 197.5 |
石黒さん プロフィール
「ドライバーがもっとも苦手。右へ大きくサヨウナラという、どスライスも出るし、そもそも全然飛距離が出ないのが悩みの種。ヘッドアップしないようにとか、伸び上がらないようにとか、いろいろ気を付けてはいるのですが、ショットが劇的に変わったことはありませんね。根本的な原因を知りたいんです…」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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