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クラブが短くなるほど引っかかる謎
2011/12/21
“科学の目”で原因解明!
球筋のすべてを物語るインパクトの瞬間は、平均1.8度のアッパーブローで、平均3.2度のインサイドアウト。軌道はAゾーンに属していて申し分なしです。磁気センサーによる、クラブの残像を測定すると、インパクトの前後でグリップのスピードが極端に落ちています。つまり、インパクトでリストを止めて強く返すことで、グリップのスピードが減速しているので、典型的なリストターンタイプだと判別できます。ただ、短いクラブほど、フェースを閉じて構えてしまう癖がありそうですよ。
ヘッドスピード | 進入角(上下) | 進入角(左右) | フェース角 | バックスピン | サイドスピン | トータル(yd) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
平均値 | 41.87 | 1.88 | 3.23 | 4.61 | 2274 | -405 | 233.8 |
植松さん プロフィール
「球筋はドロー系で、ドライバーも左に行き過ぎることはあります。でも、特にショートアイアンに苦手意識がありますね。思いの外、大きく引っ掛けてしまうことがあり、ドライバーで絶好のポジションにつけているとき、セカンドショットでこのミスが出てしまうと、ガッカリしてしまいます…。力が入って、右肩が突っ込んでしまっているのかも知れませんが、その原因が分かりません」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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