4〜7番に、キャロウェイで初めて、軟鉄フォージドボディ+360°カップフェース(ステンレス)を採用し、高いボール初速とインパクトでのソフトなフィーリングを両立。8番以下は、フェースの位置によって肉厚を最適化したVFTフェースを搭載。エラストマーが装着されたメダリオンも、打感の良さに貢献している。番手別ヘッドデザインも取り入れ、オフセットとソール形状を最適化。ショートアイアンはやや小ぶりにしたことで、抜けの良さを発揮する。
オフセンターヒットしても、飛距離が落ちない。また、比較的コンパクトなヘッドで、しかもカップフェースながら、寛容性と操作性に関してもバランスよくつくられている。
上級者
94%
中級者
89%
アベレージ
91%
「カップフェースを採用したおかげのようだが、多少のオフセンターヒットでも飛距離が落ちず、距離のバラつきが少なかった。しかも、フォージドアイアンとしての打ち応えもしっかりある。そのバランスをうまく保っているモデルという印象。フェース下部でのヒットにもすごく強くて、多少トップしてもボールが楽に上がってくれるし、ボール初速もそれほど落ちることなく、距離も安定している。その面にかなり特化したモデルという印象だ」
「良くも悪くも、フェースが弾きすぎ。これがビッグ バーサアイアンだったらいいが、APEXというアスリート向けっぽい名前のわりに、球の飛び方はアスリートモデルらしくない」
「構えやすく、打ちやすい。コントロールも簡単。フェースがよく弾く。とくに、フェースの下のところに当たったときに強い。バンスが効いている感じがとても良く、いい音がする」
「やさしさがありつつ、歯ごたえもあり、バランスが良い」
「直進性が良かった。ストレートで高弾道。打感も軽すぎず、気持ち良かった」