ヘッドを5ピース構造とし、ソールのトゥ・ヒール内部には、高比重のタングステンニッケルウェイトを内蔵。ゼクシオ史上もっとも低重心となり、高い慣性モーメントも実現している。また、チタンフェース下部を従来より1mm、ソール方向に拡大したことで、アベレージゴルファーに多い打点位置である、フェース下部の反発性能も向上している。これらにより、飛距離と方向安定性が前作よりアップしており、オフセンターヒット時にも飛距離ロスが大幅に減少した。
ゼクシオという名前に対する期待通りの性能。ゼクシオらしく、やさしく、ミスに強く、飛距離の出るアイアン。
上級者
88%
中級者
87%
アベレージ
91%
「さまざまな面で確立されていて、もう完成された感のあるクラブ。そういう部分に対して評価が高かった。別の言い方をすれば、完成しているという意味で、もしかしたら革新性はあまり感じられないかもしれない。でも、やっぱり実際に打つと、よく飛距離も出てくれるし、よくボールも上がるし、ミスもよく防いでくれるクラブ。そこに対しての期待は、決して裏切ってはいない。正常に進化していて、しっかりといいボールを打てるところはやはり高く評価すべき」
「いまは、ゼクシオをマネしているメーカーのほうが、うまくクラブをつくっている。今回のゼクシオは、ゼクシオといういい看板は背負っているが、中身は普通に感じてしまうところもある」
「スイートスポットがとにかく広い。ミスヒットに強い。ボールが上がりやすい。ダウンブローでもレベルブローでも、打ちやすい」
「やさしく飛ばせて、狙っていける。ボールはとても上がるし、曲がらない。オートマチックなクラブ。飛びとボールの高さがいい」
「飛ぶ。やさしい。トップ目に入っても、ボールが上がる。すぐにラウンドで使ってみたい。ドローとフェードの打ち分けがしやすそう」