高さを抑えて飛距離アップ!

シャフトでこんなに変わるんだ! 高さを抑えて飛距離アップ!

“ハンドファースト”で打てるシャフト

■現在使用しているシャフトの特長 先端が硬くしなりが大きめの中調子

・トライファス バシレウス レジーロ 60 S

クセの出にくい中調子でしなり量を大きくし、シャフトの挙動を感じやすい仕上がりのシャフト。

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■おすすめシャフト4本の特長 現在の使用しているシャフトに近いキックポイントでタメが作りやすい挙動を持つシャフト

1 グラファイトデザイン ツアーAD MJ 6S
手元側が硬く、中間から先端にかけてしなるクセの少ないシャフト。ダウンスイングからインパクトまでスムーズに動く。

2 USTマミヤ アッタス 5GoGo 6S
手元側と先端側がしっかりしたクセのない中しなり。しなり戻る時に強くボールを弾いてくれる。

3 日本シャフト レジオ フォーミュラ 65S
手元側をほどよく柔らかくし、中間にしなりのピークがあるシャフト。先端側は硬めに仕上げ、振り遅れを防いでくれる。

4 三菱レイヨン フブキ J 60S
中間から先端にしなりのピークがある。他のシャフトより重心を手元側に移動させ、操作性を高める工夫がしてある。

タイミングの取り方は十人十色!

関プロ「タメを作りやすいシャフトを選ぶなら、手元側がしなるモデルが有効です。ただ、それが全てではありません。例外のゴルファーもいらっしゃいます。山田さんはその傾向がありそうです。そこで今回選ぶシャフトは、ある程度手元側に硬さがあるシャフトで、タメのつくりやすい傾向のモデルを探し出します。手元側が硬く、タメが作りやすいシャフトは、手元は硬く、なおかつヘッドから遠い部分がしなるモデル。つまり中調子のシャフトに多く見られます。その中から、弾道が低くなり効率の上がるモデルを探していきましょう」。

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