クラブを計測してみると？

フェース角は＋1.5度フック。ライ角も60.75度とアップライト。この2つは捕まりを意識したスペックだが、反面、重心アングルは22.5度と小さめだ。重心も浅く、ヘッドを返りづらいことを考えると、見た目よりは左へのミスが出づらいドライバーだ。

シャフトは中間部分の剛性が低い粘り系タイプ。トルクはメーカー値で3.95と少なめだが、実際にスイングしてもねじれ感が少なく挙動はシャープ。振動数は253cpm。市販のSとしては平均的だ。長さはメーカー値が45.5インチで実測値が45.25インチ。クラブ重量は299.1グラム。バランスはD1。45インチ換算すると302g前後。50～66歳ぐらいで、体力が平均的なゴルファーにちょうどいいスペックだ。

クラブ測定データ

シャフト	ロフト（度）	リアルロフト（度）	ライ角（度）	フェース角（度）	長さ（インチ）	振動数(cpm)
	10	12.5	60.75	＋1.5	45.25	253
アーマック6 54 2スター（S）	10	12.5	60.75	＋1.5	45.25	253

自分に合ったスペックは？

本間ゴルフ

BERES C-01 ドライバー

美しいヘッド形状が魅力

発売日：2011/03 参考価格: 97,200円

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