キャロウェイ
つかまりのいい中・上級者モデル
発売日:2011/09 オープンプライス
フェース角は-1.5度とオープン。アドレスするとフェース面はスクエア感が強いが、重心距離が短いのだろう。操作性が高く、見た目よりもかなりつかまりが良い。ライ角度は約58.25度。今どきのドライバーの中ではややフラットな部類。重心アングルは約24.5度とやや多めになっている。レガシーツアーに比べると、レガシーブラックは重心が少し深くなっているような気がする。フックフェースは嫌だけど、つかまりの良さを求める人には、非常に相性がいいドライバーだ。
純正シャフトについては、ヘッドに比べるとアンダースペック。Sで振動数が244cpm。純正のスピードマトリックス60WBはは中間部分が大きめにしなり、ダウン以降、ややゆったりとしなり戻る。トルクは5.2度となっており、実際にスイングしてみても適度なねじれ感が手に伝わる。長さは実測値で44.75インチ。クラブ重量は純正Sで307.2グラム。45インチ換算にすると305グラム前後。35~60歳ぐらいで、体力が平均的な男性と相性がいいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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9.5 | 10.5 | 58.25 | -1.5 | 44.75 | 244 | |
スピードマトリックス 60WB(S) | 9.5 | 10.5 | 58.25 | -1.5 | 44.75 | 244 |