自分に合ったスペックは？

二つあるウエイトは、SLDRと違って着脱可能。可変スリーブはR1、SLDR、グローレFと互換性があるのが嬉しい

アスリート向けモデルであるが、リアルロフト角は多め。浅・低重心だがボールが全然上がらないドライバーではない。ロフト角は普段と同じか、0.5度ぐらい大きめをチョイスすると、イメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。弾道調整機能を利用するとロフト角を?2度調整できるが、調整するとフェース向きも大きく変わってくるので注意が必要だ。ちなみにロフト角は10度、11度、12度、そして14度がラインアップされている。

米国メーカーのドライバーだが、シャフトは日本仕様。アスリート向けにしてはソフトな仕上がりだ。SでもSRぐらいに感じる。純正Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは41～45m／sぐらいか。

R15はカスタムシャフトのラインアップが豊富。『USTマミヤ アッタス ロックスター』、『グラファイトデザイン ツアーAD MJ』、『三菱レイヨン ディアマナ R』、『フジクラ スピーダー エボリューション 661』からチョイスできる。

弾道測定データ