ヨネックス EZONE Tri-G ドライバー
構えてみると?
ヨネックスのメインブランド『EZONE』シリーズの最新作として登場したのが、今回試打するEZONE Tri-G ドライバー。ヘッド体積は460CC。クラウン部分はヨネックスのお家芸であるカーボン素材。これまで同様、チタンとカーボンの複合ヘッドが踏襲されている。フェースの厚みは約51ミリ。前作EZONE XPドライバーに比べるとかなりシャローで、見た目からボールが上がりやすく、やさしさを強くアピールしている。ヘッド形状はオーソドックスな丸形、カラーリングはブラック。前作が赤と黒のツートンだったことを考えると、かなりおとなしいデザインだ。
シャフトとヘッドは脱着式で、シャフトの装着角度を変えることでフェース向き、ライ角、リアルロフト角が調整できる。ノーマルポジションでアドレスすると、フェースはやや左を向いたフックフェースに感じる。
ソールに目を転じると、3つの重量調整ネジがフェース側からバックフェース側にかけて縦に並んでいる。シャフトを軸にして同心円状にネジを配置することで、重量配分を変えても振り心地が変わらないそうだ。ネジは2gが2つ、12gが1つを標準装備。別売りで2g、4g、6g、8g、10g、12gがラインアップされている。
今回は重心位置を前後に移動することで、スピン量を調整出来る点を強くアピールしている。どんなゴルファーと相性が良いのか?そして調整機能でスピン量がどれぐらい変化するのか、じっくりテストしてみたいと思う。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー