ピン
体積460ccでMAXブレない
発売日:2018/03/08 参考価格: 68,040円
飛距離 | 直進性 | コスト感 | 打感 | やさしさ | つかまり | 弾道高さ | 構え易さ | 操作性 | デザイン |
4 | 5 | 4 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 |
今回はピンの「G400 マックス ドライバー」を試打してみたいと思います。
「マックス」の名の通り、ヘッド体積がルール上限の460ccになりましたが、見た目の投影面積は「G400 ドライバー」(445cc)と比べてそれほど変わりません。クラウン前部の「タービュレーター」や後部の「ドラゴンフライテクノロジー」、「ボーテック」といった構造も同じです。
極薄のクラウンに加えてフェースも薄肉化され、その余剰重量を使ってソール後部のウエイト重量を増やしています。つまり、より深・低重心化されているということです。
純正シャフトの「アルタ ディスタンザ」は、40g台で46インチという軽くて長尺のスペックになっています。
ヘッドスピード40m/sで打ってみましたが、自然に球がつかまって、シャフトのしなりも感じられました。長尺ですが、球が上手くつかまるようにヘッドが下りてきてくれますから、ただ自然に振り抜けば、高弾道ドローが打てるという感じです。
実際に振ってみて、ヘッドスピードが速くない人でも、スイングの円弧を大きくしてヘッドを加速できるという感じがしました。スピンも適度に入るので、ミスショット時にスピンが少なくてドロップしてしまうことが多い方には特にオススメですね。
G400シリーズの中でいちばんやさしくつかまえられるドライバーです。また、低スピンになりすぎないので、ディスタンス系ボールとの相性も最高だと思います。
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