年間アクセス数が多かったゴルフギアは? 2017年ドライバー編
「今年一番多く閲覧されたゴルフクラブは何なのか?」 GDO『ギアカタログ』内でアクセス数の多かったゴルフクラブをカテゴリー別にランキング形式でお伝えする。第1弾はドライバー編。記事、CM、店頭、ゴルファーのクチコミ、ツアープロが使用するなど、目に触れる機会は様々だったが、はたして1位に輝いたドライバーは?
第5位 ピンゴルフ G400 ドライバー
第5位はピンゴルフの「G400 ドライバー」。ヘッド体積が445ccと小ぶりになったにも関わらず、左右への曲がり幅が少ないと評判になった。前作に比べ、球のつかまりや打感が改善されたことも、高い評価を得た要因だといえる。兄弟モデルの「G400 LSテック ドライバー」は、男女の賞金王が使用していたこともあり、今後しばらくは注目を浴びそうだ。
第4位 テーラーメイド M2 ドライバー(2016年)
第4位は、昨年発売されたテーラーメイドの初代「M2 ドライバー(2016年)」がランクイン。特徴は大型のソール溝「スピードポケット」を搭載したことで、オフセンターヒット時に強く、球のつかまりがいいと評判に。今年「全米オープン」を制したブルックス・ケプカほか、ロリー・マキロイや、タイガー・ウッズが一時使用するなど、後継機が出たにもかかわらず初代のモデルを愛用する選手が多かったことで話題となった。
第3位 キャロウェイゴルフ GBB エピック サブゼロ ドライバー
第3位は、キャロウェイゴルフの「GBB エピック サブゼロ ドライバー」。ヘッド形状はシャローバックで球が上がりやすそうなイメージだが、重心位置がフェースよりのため、スピン量を抑えたいハードヒッター向けのクラブだといえる。上田桃子が「バイーンと飛んでいく」と表現したように、低スピンで強い弾道が打てるドライバーだ。
第2位 キャロウェイゴルフ グレート ビッグバーサ ドライバー
第2位は、2015年に発売されたキャロウェイゴルフの「グレート ビッグバーサ ドライバー」。オーソドックスな丸型形状で球のつかまりがよく、やさしいモデル。松山英樹が愛用しており、構えた時にフェースがスパッとまっすぐしているところが気に入っているとのこと。
第1位 キャロウェイゴルフ GBB エピック スター ドライバー
第1位に輝いたのはキャロウェイゴルフの「GBB エピック スター ドライバー」だ。特徴はフェース裏側にある2本の柱を採用したこと。これによりボール初速が上がり、低スピンで強い球が打てると評価を得た。今年のはじめに石川遼が使用したほか、上田桃子、全美貞、テレサ・ルーらが使用している。
キャロウェイゴルフがTOP3を独占
みなさんの予想はいかがだっただろうか? キャロウェイゴルフがTOP3を独占したほか、2位と4位には旧モデルが入る形になった。今年の傾向としては、クラウンだけでなくソール部分にもカーボンなど、複合素材を採用したヘッドが目立った。軽い素材を使うことで適正な重量配分ができパフォーマンス向上につなげている。また、店頭に並んでいるときも、ソール側のデザインが目につくので、ユーザーに期待感を持たせる作用が働いたのだろう。
第2弾はフェアウェイウッド部門のTOP5を予定。
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