中古で見つかる? 堀琴音の使用クラブはレアものばかり

中古ギア 堀琴音の優勝ギア
プロトタイプのドライバーは「トリプルダイヤモンド」と呼ばれるツアーモデル。いずれ数量限定で発売される可能性が高い

昨季のツアー初優勝から好調が続く堀琴音が、今季3戦目の「Tポイント×ENEOSゴルフ」で早くも優勝を飾った。使用クラブを見ると、使い慣れたユーティリティとアイアンをベースに、話題の新作を積極的に採用。レアなモデルも多く、中古ショップで揃えにくいセッティングとなっている。

ドライバーと3W(15度)は、キャロウェイ「ローグST」(2022年)のプロトタイプを使用。いずれもトリプルダイヤモンド(◆◆◆)の刻印が入ったツアーモデルで、まだ日本での販売はなく中古では激レアとなっている。

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5W(18度)のブリヂストン「ツアーB X-F フェアウェイウッド」(2020年)は、適度にスピンが入りグリーンにボールを止めやすいFW。2万円台前半からが相場だ。

7W(21度)はテーラーメイド「ステルス フェアウェイウッド」(2022年)。今年の新作モデルながら、人気があるために意外と中古で出回っており、3万円を切る価格から見つかる。

ユーティリティは一転して、年季の入ったブリヂストン「X-DRIVE GR ユーティリティ」(2012年)の23度と25度を入れる。発売から10年が経過しているために在庫はそれほど多くはないが、6000円前後から発見できた。

アイアンはブリヂストン「ツアーB X-CB アイアン」(2018年)。根強い人気があるモデルで、中古ではレア。見つかれば6本セットで5万円台からが相場となる。

ウェッジは、男女ツアーでじわじわ使用者を増やしているジューシー「tTウェッジ」(2019年)。販売ルートが限定されているため、中古ではなかなか見つからないモデルとなっている。パターはテーラーメイド「トラス TB2 トラスセンター パター」(2020年)で、こちらも人気が高く激レアだ。

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