こだわり優先? 契約外のプロが使うFWを中古で調査
2022/06/03
プロのクラブセッティングを見ると、契約メーカー以外のフェアウェイウッド(FW)を入れていることが意外と多い。契約条件によってはFWが含まれていないケースもあり、プロにとって強くこだわりたいクラブなのだろう。今回は、そんな契約外や、契約フリーの選手が愛用するFWを中古で探してみた。
多くのプロが使用しているのが、キャロウェイ「ローグST」シリーズ(2022年)のFW。片山晋呉、桂川有人、池田勇太、堀琴音、藤田さいきら、男女を問わず手にしている。ほとんどの選手は市販品とは異なるプロトタイプを使用するが、市販の「ローグ ST MAX フェアウェイウッド」、「ローグ ST MAX LS フェアウェイウッド」なども飛距離性能が高い。中古では品薄だが、見つかれば3万円前後から手に入る。
テーラーメイドではチタン製フェアウェイウッドが人気で、今季2勝の今平周吾は「SIM2 フェアウェイウッド」(2021年)の3番(15度)を使用。また、「関西オープン」で優勝した比嘉一貴は「SIM フェアウェイウッド」(2020年)の5番(18度)を使用する。こちらも品薄で、「SIM2」が2万円台、「SIM」が1万円台後半からが相場となる。
今季5勝の西郷真央は、ピン「G425 MAX フェアウェイウッド」(2020年)の3番(14.5度)と5番(17.5度)を使用。ミスヒットに強くてボールが上がりやすいモデルで、中古では2万円台後半から見つかる。
契約プロとしては、メーカーから受けられる手厚いサポート以上に魅力的なモデル、ということか。その性能が気になったら、中古ショップを活用して確かめてみてはどうだろう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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