クラブ契約フリーのプロが8勝したドライバーとは

クラブ契約フリーのプロが8勝したドライバーとは
リアルロフト角が小さいので、ボールが上がりにくい人は10.5度をおすすめしたい

国内女子ツアーは、最終戦「リコーカップ」の申ジエの優勝で幕を閉じた。2018年度の賞金女王はアン・ソンジュが獲得。この2人の選手にはクラブ契約がフリーという共通点がある。

クラブ使用契約をしなければ、メーカーからの契約金は当然もらえない。だが、自分の好きなクラブをメーカーを問わず使用できるというメリットがある。

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一昔前であれば、実績がないプロは契約をしてもらえないというケースがほとんどだった。しかし最近では、トップクラスのプロでも「自分の納得のいくクラブを使いたい」と契約フリーにする選手が増えている。アマチュアゴルファーが彼らのクラブ選びに注目するのは当然の流れだろう。

今季優勝した、クラブ契約フリーの選手たちに人気だったモデルの1つが「キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー」だ。アンが3勝、申も3勝、男子ツアーでは市原弘大が2勝し、計8勝という結果を残した。

「ローグ サブゼロ ドライバー」はローグシリーズのなかでも、低スピンに特化したモデルだ。ボールのつかまりを抑えているので、フッカーとの相性がいい。発売から9ヶ月ほどが経ち、中古ショップでも見かけることが増え、4~5万円ほどで手に入る。

バックスピンが多くボールが吹き上がる人や、左へのミスに悩むゴルファーは、ぜひ試してみてほしい。

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