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2017/02/07
これまで5回にわたり、プロとアマチュアの“ショット”での目線の違いに焦点を当ててきた。今回はスコアの約半分を占める“パッティング”を取り上げる。プロはどのようにラインを読んでいるのか? ストローク時の目線はどこに置いているのか!? スコアメークに重要なグリーン上での目線を解析していこう。
アイトラッキングtobii Pro(トビー・プロ)グラス2で、プロとアマの目線を収録。まずはアマ代表・黒田カントリークラブさんの目線を見ていくと、ライン読み、方向取り、ストローク、すべて手馴れた所作で流れるようにパッティングを行っている様子。特に明確に誤った動きをしているようにはうかがえない。
一方のプロ代表・中井学プロの目線は、パターを垂らして傾斜を確認し、反対側に回り込んでからもしっかり間をとって何度もラインをたどる動きを繰り返していた。だが、これといって黒田さんと大きく違う点はないように見受けられる。結果、ボールはしっかりカップに吸いこまれてはいるのだが…。
2人の目線の違いは一見どこにもないように見えるが、データを確認した中井プロは「黒田さんの目線で気になる部分が2点ありました。それは“ライン読み”の確認の仕方と、“ストローク中”の目線ですね」と指摘。詳しい解説は次のページで→
【アマ】黒田カントリークラブさん
1970年生まれ、熊本県出身。注目度急上昇中のゴルフ芸人。ゴルフ誌やイベントMCなどで活躍中。平均スコア90という腕前
【プロ(兼解説)】/中井 学
1972年生まれ、大阪府出身。ゴルフ誌でお馴染みの顔として人気レッスンプロとなる傍ら、2015年に国内プロテスト合格
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