レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

【新発売】PRGRサイエンスフィット教本、第3弾『スイングの壁を知る、5ステップメソッド』

【PR】科学の目で自分のスイングを知ろう!サイエンスフィットのスイング診断コース>>

ラウンド中に突然襲うチーピンの怪現象

右肘が左肘より前に出ています

沖本さんのインパクトの瞬間は、インサイドアウトのダウンブロー。約3000人のアベレージゴルファーのデータでは、2%しかいないDゾーン。このゾーンはスコットランドのジュニアなどに多く、風に強い球が打てる上級者が多いんです。ただ、目に付いたのはアドレスの形。右肘が突っ張って、後方から見たときに、右肘が左肘より前に出ています。アドレスがこの状態だと、ダウンスイングで右肩が突っ込みやすく、フェースが大きく被って当たるミスが出ます。

右肘と左肘のラインを揃えて構えること

気を付けることは、右肘と左肘のラインを揃えること。グリップしたときに、左グリップよりも右グリップの方が前にあるので、右肘を突っ張ってしまうと、アドレスで右肩が前に出てしまいます。ですから、まず左のグリップを決めた後で、右手を添える形にします。右肘は右の腰骨を指すように軽く曲げると、右の前腕の内側が真上を向きますよね。その形のまま、手首だけを回して、左グリップに添えるようにするんです。そうすると、左肘と右肘の高さが揃います。

右肘が突っ張るとトップできれいにたためない

右肘が突っ張った状態でアドレスすると、アドレスでの肩のラインが飛球線よりも開いてしまうだけでなく、右肘のたたまれ方にも影響します。右肘が伸びていると、右の前腕の内側が、少し左を向いた状態になり、テークバックで右肘がうまくたためず余ってしまうんです。そうすると、写真のようにダウンスイングで右肩が突っ込みやすくなります。右肘を最初から折り曲げて、前腕が真上を向いていれば、トップでは何も意識せず、自然にたためるようになります。

ボールの位置に気を付けること

ドライバーでダウンブローに当たっているということは、ヘッドの最下点を迎える前に、インパクトしている状態です。これは、ボールの位置が悪いんですね。ボールが少し右よりになっているので、もう少し左へ。左足のカカトの内側くらいが理想です。これで、過度のダウンブローは避けられると思います。右肘とボールの位置に注意して振ってみましょうか。

潜んでいた問題が発覚!

おっと、今頃になって新たな問題が出てきましたよ。右肘とボールの位置も気を付けなければいけませんが、チーピンを引き起こす一番の原因が発覚しました。スイングした後にクラブを体の真正面に戻して見てください。ものすごいフックフェースになっていますね。時々、とんでもなく閉じて握っていたようです…。

体の正面でグリップを決めること

最初のうちは、スクエアに握っていたのに、右肘やボールの位置を指摘したことで、グリップに迷いが生じたのでしょうか。握り直しているうちに、フェースが被っていたんです。グリップは体の真正面で握り、クラブを持ち上げてみて、スクエアになっているか確かめたら、握り直してはいけませんよ。突然、チーピンが出たときには、クラブを体の真正面に戻してみてください。きっと大きく閉じた状態になっていると思います。

ほぼレベルブローで飛距離が大幅に向上!

沖本さん プロフィール

「ラウンド中にチーピンが止まらなくなっていたんですが、おそらく体の回転が止まって、手が強く返っていたことが原因で、それを意識したら抜け出せる感じになったんです。それでも、ドライバーやフェアウェイウッドが、引っかかり気味になるので、スイングをチェックして欲しいんです」

サイエンスフィット

サイエンスフィット
数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。

宮川まもる

宮川まもる

PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

■サイエンスフィットの詳細/お申込みは下記までご連絡ください。
PRGR GINZA EX』【電話】0120-562-270
PRGR AKASAKA』 【電話】 0120-562-250
PRGR GINZA』 【電話】 03-5565-8610
PRGR TOKYO-HUB』 【電話】 03-5982-8809
PRGR NAGOYA』 【電話】 0120-562-199
『コナミスポーツクラブ目黒』 【電話】 03-5719-9572(ゴルフ受付専用)
『コナミスポーツクラブ横浜』 【電話】 045-290-5572(ゴルフ受付専用)
『コナミスポーツクラブグランサイズ大阪』 【電話】 06-6341-0573
『コナミスポーツクラブ福岡香椎』 【電話】 092-663-8573



PRGRチャンネル

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス