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ヘッドを引く方向をどう意識する？
2013/02/06
体の回転を使った自然なインサイド軌道に変化
ヘッドをインサイドに引かない意識を改め、とにかく8時までは上体・腕・クラブを一緒に動かす。この意識改革をしただけで、スイング軌道はなかり改善されました。顔が回らず小手先で上げていたトップは、十分に体が捩じられたトップになりましたよ。ただ、フルスイングではトップで腕を振り上げ過ぎる癖があるので、もう少しコンパクトなイメージで十分です。感覚としては、8時まで上げる意識を、気持ち大きくして11時くらいで十分なんです。
山口さん プロフィール
「ドライバーはスライスのミスが多いのも気になりますが、最近、飛距離がずいぶん落ちてしまっていることが悩みですね。フェアウェイウッドやミドルアイアンなど、長いクラブは全体的に右に行きがちです。ヘッドをインサイドに引かないように意識していますが、今、スイングがどんな状態になっていて、何が問題なのかを知りたいです」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
宮川まもる
PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。
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