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弾道を決める決定的瞬間とは?

テークバックの8時までの手元の位置に下りてきます

インパクトでフェースが開くことと、ダウンブローが極端になることの原因は一つだと思われます。その問題の根源を直すことで、弾道が一気に改善されるはずですよ。大野さんのテークバックでは、早々にグリップエンドが体から離れます。特に、アドレス時を6時とすると、8時の位置までに、かなり手元が上がっているのです。ダウンスイングでは、上がった手元の位置をたどって下りてくることを覚えておいてください。ダウンスイングで手元が浮けば、インパクトではフェースが開きます。

ダウンブローが強い原因は?

テークバックの早い段階で、手元が体から離れる一方、体の回転はとても浅い状態です。体の回転が浅いので、ダウンスイングでは上体が突っ込みがちになり、ダウンブローが強くなります。手元が体から離れがちになるのは、テークバックで体の回転が浅いために、クラブを上げるスペースがないことが原因です。テークバックのスペースを作れば、手元を低くキープできるはずなのです。つまり、テークバックのスペースが狭いことが根本的な問題なのです。

手元が離れなければヘッドは外に上がってもOK!

最近のトッププロのデータとして、テークバックでクラブヘッドはシャフトラインよりも外に上がる傾向が目立ってきました。しかし、手元はテークバックが始動する段階で浮くことはありません。つまり、テークバックでより意識すべきは、ヘッドの先ではなく、手元を浮かせないことにあるのです。特に、アドレスの6時から8時までは、手元を浮かせないこと。8時以降は、グリップエンドが体から離れてもOKです。(右写真は原江里菜プロ)

6時から8時までは手元と体を離さない

大野さんが意識すべきは、ヘッドをシャットに上げようということではなく、6時から8時までは、グリップエンドを体から離さずに上げることです。つまり、その間は、腕で上げるのではなく、体の回転で上げるのです。アドレス時の上体と腕とクラブの位置関係を変えずに、体幹だけで上げること。イメージとしては、テークバックの初動で、右のお尻を後方に引くイメージになります。そうすると、手元が浮かず、テークバックのスペースが広く確保されます。

ヘッドを意識せず手元を近くにキープ!

テークバックの8時までは、アドレス時の上体と腕とクラブの位置関係を死守。死守といっても、実は大げさなことではなくて、ただ右のお尻を後方に引くイメージだけなのです。そうすれば、グリップと体の距離はそのまま保たれますし、フェースも自然にシャットになります。一方、ヘッドに意識を向けて、小手先でフェースをシャットに保とうとすると、グリップが体から離れがちになり、体の回転が疎かになってしまいますよ。

徐々に長いクラブへ

ショートアイアンで、テークバックの感覚を覚えたら、ユーティリティ、スプーン、ドライバーと、徐々にクラブを長くして練習していきましょう。テークバックでは、ヘッドの行く末ではなく、手元を近くにキープ。そのためには、8時までを体幹で上げることが肝心です。右のお尻を後方に少し引く感覚は、どんなクラブでも変わりません。体幹が回れば、上体が突っ込むことなく、振り抜けるはずです!

飛距離が260ヤードにアップ!

大野さん プロフィール

「持ち球はフェードですが、ときどき引っ掛けもありますね。今、意識しているところは、テークバックでフェースが開かないように、シャットに保つこと。そして、インパクトで手元が浮かないようにしたいと考えています。ただ、テークバックでシャットに保つ意識が強くなって、外に上がってしまっているのではないかという心配もありますね・・・」

サイエンスフィット

サイエンスフィット
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宮川まもる

宮川まもる

PRGRの事業戦略室 室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

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