日産「アリア」にキャディバッグ何個積める? ツアータイプ3個+手荷物もマルっと飲み込む
快適なロングドライブを楽しめる
日産アリアは、先進性と上質さを兼ね備えた日産のフラッグシップEVです。
クーペのようになだらかにルーフが後方へ流れるスタイルに加え、フロントにはグリルの代わりとなるシールドデザインを採用。EVらしいすっきりとした表情が印象的で、街中でもひときわ存在感を放っています。ラインアップは、66kWhバッテリーを搭載する「B6」と、91kWhバッテリーを搭載する「B9」が中心。さらに電動4輪駆動システム「e-4ORCE」搭載車や、高性能モデルの「NISMO」も用意されています。
最長で600kmを超える一充電航続距離を実現しており、ロングドライブにも対応。EVならではの静かさと力強い加速性能を備えているため、高速道路を使った長距離移動も快適にこなせます。運転席に乗り込むと、まず目を引くのが木目調パネルと大型ディスプレイによる上質なインテリア。12.3インチのディスプレイを2画面並べたコックピットは先進的な雰囲気で、必要な情報もひと目で確認できます。視界は広く、周囲の状況も把握しやすいため、ボディサイズのわりに運転しやすい印象です。シートはゆったりとした座り心地で、身体を自然に支えてくれるため、長時間のドライブでも疲れにくそうです。
【アリアのラゲッジスペースをチェック】
ラゲッジスペースはSUVらしく十分な広さが確保されており、開口部も大きめ。ゴルフバッグのような大きな荷物も積み下ろししやすいです。荷室は奥行きと高さに余裕があり、キャディバッグはもちろん、ボストンバッグなどもまとめて積載可能。ゴルフ場へ向かう際の荷物もしっかり飲み込んでくれそうです。
後席は6:4分割可倒式で、荷物の量や大きさに応じてアレンジできるのもポイント。片側だけ倒して長尺物を載せるなど、状況に合わせて柔軟に使えます。
【アリアのキャディバッグ積載量を調査】
1個目
まずは1個目。ツアータイプのキャディバッグを載せてみると、荷室内に横向きで問題なく収まりました。
2個目
続いて2個目。ツアータイプのキャディバッグは、後席左側を倒して荷室の奥行きを確保し、空いたスペースへ縦向きに積載します。
一方、中型のキャディバッグであれば、後席を倒さなくても横向きで2個並べて積み込むことができました。
3個目
3個目は、すでに積んだ2個の上に重ねるようにして積載。その結果、ツアータイプのキャディバッグ3個を荷室内に収めることができました。
【検証結果】
今回の検証では、後席左側を倒した状態でツアータイプのキャディバッグを3個積載できました。3個積んだ状態でも荷室にはまだ余裕があり、ボストンバッグや着替えなどの手荷物も一緒に載せられます。また、中型のキャディバッグなら後席を倒さずに2個を積載可能。さらに、EVならではの静かで滑らかな走りも魅力。ゴルフ場までの移動時間も快適に過ごせそうです。
<車両スペック>
アリア B9 e-4ORCE
車両本体価格:860.2万円(税込)
ボディサイズ(全長×全幅×全高、mm):4,595×1,850×1,665
車両重量:2,210kg
駆動方式:4WD(e-4ORCE)
モーター:交流同期電動機(前後2モーター)
最高出力:394PS (290kW) / 5,600-10,300rpm
最大トルク:600Nm / 0-5,600rpm
一充電航続距離:560km(WLTC)
写真:篠原晃一
衣装協力:Rosasen/ロサーセン
深山幸代 (みやま さちよ) プロフィール
スチールモデルとして活動する中で自動車関連の仕事に携わったことをきっかけに、クルマの魅力や楽しさを広く伝えたいという思いが芽生え、自動車に関する情報発信を開始。現在は、自動車専門メディアにおいて執筆や動画出演など、活動の幅を着実に広げている。