テーラーメイド M3 460 ドライバー

測定器はScience Eyeです
■全体的な感想 スゴいと思います
■デザイン フェイス面積はM1と変わらないがトゥー側の出っ張りのせいでアドレスしにくい。色使いがちょっとチープな印象。
■飛距離 真ん中に当たったら変わらないけど、ボール一個ずれた時も真っ直ぐ飛ぶのがスゴい
■打感 軟らかめ。音もうるさくない。
■方向性 スゴい 疲れてきた時に効果が出そうです。ヘッドだけで見ると捕まる感じではないです。
■弾道高さ 純正クロカゲ、シャフトで捕まりますね。バックスピン2200～2600rpm。M4より300～400rpmくらいスピンが少なくなります。
MT-6sでも似たようなもんでした。
アッパーぎみに打つとバックスピンが増えすぎます。初速はスゴいということはなかったです。HS48m/sで初速が64～72m/s,バックスピンが2200～2600rpm,ランチアングル10～14度くらい。
打点が不安定になりやすい人は絶対「買い」だと思いました。

■全体的な感想
テーラメードショップでM3とM4を打ちました。
どちらも純正（M3：KUROKAGE、M4:FUBUKI）の50gでした。
基本万人向けの柔らかい感じです。
シルバー部分は結構緑に映えます。T社の917ドライバーと同じですね。
私は白より違和感無くセットアップできました。
■デザイン
B○W社とのコラボ？と疑いほどティストは感じました。
空力とか考えると自動車メーカーの風洞実験の情報とか参考になるんですかね。
私は近年まれにみるカッコよさ（M3）だと思います。
M4はちょっともったりとした感じです。あくまで私見ですよ。
■飛距離
正確性が本当にすごいと思いました。
テスターでの計測なんでなんとも言えませんが、私にはシャフトが柔らかすぎなので
バックスピンが5000回転以上発生していましたが、再度スピンはほぼスクエアでした。
こんなデータ見たこと無いですが、結果250Yの円に10球中10球着弾しました。
そのあとランが20-30ヤードでてました。？？？？って感じでしたが打感は満足、結果も満足、データは不満足という感じでした。
■打感
最高に気持よいです。音も結構考えている感じはしました。私のエースはT社なんですがそれに近い。（あくまで近いと感じました。）
■方向性
抜群（M3）
まぁいい感じだけど左に行く傾向がありました。（M4）
私には圧倒的な差でM3だなと思いました。
■弾道高さ
低めで伸びてなかなか落ちない感じ（M3）
最初から高くていい感じです。（M4）
でも私は低くて伸びる球が好きなのでM3が好感持てました。
最後にどちらも甲乙つけられないです。
今回はM3を購入しましたが、結果M4が良かったかなとも思うかもしれません。
ただし、方向性と正確性はどちらもずば抜けていますね。
似ているのはcobra社のドライバー（昨年モデル）だと思います。