ヤマハ
プロが求める構えやすさとやさしさを併せ持つドライバー
発売日:2007/12 オープンプライス
ライ角度はどちらも61~62度。アップライト部類だが、アドレスした時にフェースが被って見えないので、どちらとも「スライサー御用達」には見えない。ただし、実際に打ってみると、4.6Dはヘッドがターンしやすい挙動。スライサーでも捕まった球が打ちやすい仕上り。インからあおるフッカーよりもスライサーの方が扱いやすいし、飛距離も出しやすいだろう。
4.6Vに関しては、ヘッド挙動はニュートラル。ただし、シャフトは捕まりがいいので、インからあおると捕まり過ぎる球が出やすい。ドローも打てるが、どちらかというと、捕まったフェードを打ちたい人、球筋を左右に打ち分けたい人向けのような気がする。