キャロウェイ
メーカー初のホーゼルを採用したツアーモデル
発売日:2009/11 オープンプライス
フェース角は2本とも?0度。ライ角度は約57.75度。今どきのドライバーの中ではややフラットな部類。重心アングルは約23.5度と平均的。重心が浅めに設定されているので、インパクトゾーンでヘッドが返る挙動は控えめだ。見た目通り捕まるドライバーではなく、左のミスを嫌うフッカーに扱いやすい。実際、アウトサイド・イン軌道で振った時はスライスが強めに出たが、インサイド・アウトにあおって打った時には、フックの度合いは強くなかった。スライサーよりもフッカーと相性が良さそうである。
シャフトについては、純正の「スピードアモルファス60ツアー(S)」は中間部分がしなり、インパクトゾーンではしなり戻りがスピーディ-。トルクは4.5度となっているが、実際スイングするとねじれ感が少ない。「アッタス6」は先詰め(先端カット1インチ)の影響があって、先端ノーカットで装着された時に比べると0.5フレックスぐらい硬めだ。
長さは実測値で44.75インチ。クラブ重量は純正Sが313.3グラム。45インチ換算にすると315~317グラムの感じ。アッタス6Sの方が317.9gで。45インチ換算にすると320gぐらいの感じだ。純正Sシャフトは30~50歳台である程度パワーのあるゴルファー、アッタス6の方は男子プロと同等のパワーがある人に扱いやすいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
9.5 | 9.75 | 57.75 | ±0 | 44.75 | 256 | |
三菱レイヨン スピードアモルファス60ツアー(S) | 9.5 | 9.75 | 57.75 | ±0 | 44.75 | 256 |
9.5 | 10.25 | 57.75 | ±0 | 44.75 | 271 | |
USTマミヤ アッタス6(S) | 9.5 | 10.25 | 57.75 | ±0 | 44.75 | 271 |
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