ヤマハ
適正な反発エリアと専用シャフトで飛ばす
発売日:2009/12/05 オープンプライス
フェース角は+3度。ライ角度は60度前後とアップライト。重心アングルも26.5度と大きめだ。見た目通り、ヘッドが返りやすく捕まりがいい。また、重心距離が短くてヘッドの操作性が良い。トップやダウンでフェースが開いても、シャープにフェースを返していきやすいドライバーだ。シャフトについては、純正のS(orbit TBX-410D)は手元側と先端側のしなりが大きい、ダブルキックポイント設計。切り返しで手元がしなり、インパクトゾーンではシャフト先端がムチのようにしなり戻る。この影響でヘッドがアッパーに動き、打ち出し角度が高くなっている。しなり戻りはややスロー。トルク値は4.4。フレックスによってトルク値は異なり、Rシャフトに比べるとねじれる度合いが少なく、シャープなフィーリングを味わえる。スライサーにドローを打たせるためのスペックが満載だ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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10 | 12 | 60 | +3 | 45.75 | 243 | |
orbit TBX-410D(S) | 10 | 12 | 60 | +3 | 45.75 | 243 |