ダンロップ
小ぶりヘッドで操作性が高い
発売日:2011/09 オープンプライス
9.5度表示でリアルロフトが10度。フェース角が-0.5度。ライ角は60度とアップライトだが、重心アングルは19.5度と非常に小さい。重心アングルが小さいのは重心が浅いことが影響しているんだろう。 実際にスイングすると重心距離も短いのでコントロール性が高く、ドロー、フェードが打ち分けやすい。
シャフトはアスリート向けだけあってハード。Indigo72Sの振動数は262cpm。粘り感が強く、ダウンからインパクトにかけてはしなり戻るスピードが遅めだ。先端側がしっかりしているので、ヘッドの挙動をコントロールしやすい。長さはメーカー値が45.25インチで、実測値が約45.5インチ。クラブ重量は318.7gでバランスがD3。45インチ換算すると323g前後。20~50歳ぐらいの男性で、体力が平均以上の人と相性がいいスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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9.5 | 10 | 60 | -0.5 | 45.5 | 262 | |
Miyazaki Kusala Indigo「雪」71(S) | 9.5 | 10 | 60 | -0.5 | 45.5 | 262 |