テーラーメイド
発売日:2013/09/13 オープンプライス
SLDRは8.5度、9.5度、10.5度の3つのロフトがラインアップされており、それぞれロフトを±1.5度調整できる。低スピン弾道が打ちやすい反面、ボールが上がりづらいドライバーなのでロフトで見栄を張るのは禁物。ボールが上がりづらい人や、捕まりを求めるゴルファーは普段よりもロフトを1度増やした方がいいだろう。ただし捕まりを求める人はロフトを増やす方向に調整するので、普段と同じロフトをお勧めしたい。
シャフトはヘッドほどハードではない。アスリート向けのシャフトとして考えるとやや軟らかめの設定だ。純正Rシャフト(TM1-114)のヘッドスピードのストライクゾーンは40~44m/sぐらいか。シャフトはラインアップが豊富で、純正以外ではフジクラ モトーレスピーダー、USTマミヤ アッタス 5GoGo、三菱レイヨン ディアマナWシリーズ、グラファイトデザイン NEW ツアーADシリーズが用意されている。
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
TM1-114(R) | 10.5 | 45.5 | 277 | 68.9 | 11.5 | 2333 |