キャロウェイゴルフ ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー
構えてみると?
『キャロウェイ ビッグバーサ アルファ ドライバー』の2代目となるのが、『ビッグバーサ アルファ 815』シリーズ。前作から1年ほどでのモデルチェンジとなったが、今回は『ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー』と『ビッグバーサ アルファ 815 ダブルダイヤモンド ドライバー』の2モデルで、今回試打するのは『ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー』だ。前作同様、プロ、アスリート向けのモデルであるが、『ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー』は体積が460CCにサイズアップされている。そして、前作同様、ヘッドソール部の中央に5センチほどの棒状のウエイト、「グラビティーコア」が入っている。片方の先端側が極端に重くなっており、重い部分を上に向けて装着したり、下に向けたりして装着することで、重心の高さを上下に調整することが可能。これにより、バックスピン量が約300回転調整できるとメーカー側はコメントしている。
加えて、ヘッドのトウ側とヒール側にはウエイトビスが配され、ヘッド重量、そして重心距離を調整できるようにもなっている。シャフトは脱着式でホーゼルの向きを変えることができ、ロフト角、フェース向き、ライ角が調整可能。前作同様、調整機能が満載だ。
今回のモデルチェンジで一番目につくのはヘッド形状。前作よりも投影面積が大きく、シェイプはやや丸形になっている。フェースも前作よりもややシャローだ。見た目に安心感がある形状となり、やさしさを強くアピールしている。定規でフェースの厚みを計測したら約57ミリ。見た目だけなく、実測でも前作よりも2ミリほどフェース高さは低くなっている。
2代目『ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー』は弾道調整機能が満載だが、クラブで一番大事なのはノーマルスペックでの性能。今回のモデルチェンジでメーカーはやさしさ、打ちやすさをアピールしている。どんな弾道が出やすいのか、じっくりテストしてみたいと思う。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー