自分に合ったスペックは？

可変スリーブで補えるとは言え、表示ロフト角とリアルロフト角の差が小さいので、ロフト角選びは慎重に

リアルロフト角はそれほど大きくなくて、低スピン弾道が打ちやすい。ボールが上がりやすいタイプではないので、ロフト角で見栄を張らない方がいい。ボールが上がりづらい人は9度よりも10.5度の方がいいだろう。対して、ボールを低く抑えたい人や、スピンが多くて吹き上がりやすい人は9度をお勧めしたい。

米国メーカーのドライバーだが、シャフトは日本仕様。アスリート向けにしてはソフトな仕上がりだ。SでもSRぐらいに感じる。純正Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは41～46m／sぐらいか。

『ビッグバーサ アルファ 815 ドライバー』シリーズはカスタムシャフトのラインナップが豊富。USTマミヤ アッタス ロックスター、グラファイトデザイン ツアーAD MJ、フジクラ スピーダー エボリューション 661もチョイスできる。

弾道測定データ