ヨネックス ロイヤル EZONE ドライバー
構えてみると?
ヨネックスの主力モデルあるEZONE ドライバー。その最新作が今回試打するロイヤル EZONE ドライバーだ。ロイヤルという名前のとおり、外観からも高級感が漂う。ダークブラウンとダークゴールドがあしらわれたカラーリングのヘッドから、このドライバーが55歳以上のシニアゴルファーを強く意識していることが伝わってくる。
ヘッド体積は460cc。クラウン部分はカーボン素材で、前作よりもカーボンのエリアが非常に大きく、ヘッドのカーボン比率は45%を占めているそうだ。フェースとボディはチタンで、ヨネックスが得意とする複合ヘッド。
フェースの厚みは約55ミリでEZONE XPGに比べると3ミリほどシャローになっており、高弾道をイメージしやすい。ヘッド後方はシャローバック。丸型ヘッドと相まって、深低重心を狙っている意図がうかがえる。
ソール側はダークゴールド塗装で「YONEX」のロゴが中央に入る。バックフェース側後方にはやや小ぶりなタングステンのウェイトが埋め込まれている。シャフトとヘッドは脱着式で、シャフトの装着角度を変えることでフェース向き、ライ角、ロフト角が調整できる。スタンダードポジションでは、フェースはやや左を向く。いわゆるフックフェースになっている。
長さはメーカー値、実測値とも47インチ(60度法計測)だ。前作同様に今回もグリップが凝っている。グリップエンド側にはタングステンが配合され、カウンターバランス効果を狙っている。これにより47インチの長尺仕様にも関わらず、バランスが出過ぎないようにチューニングされている。
高級感が打ち出され、長尺仕様となっているロイヤル EZONE ドライバー。どんなゴルファーと相性がいいのか?実際の性能はどうなのか。じっくりテストしてみたいと思う。
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