ヨネックス ロイヤル EZONE ドライバー
クラブを計測してみると?
表示ロフト角が10度に対してリアルロフト角が11.5度。フェース角+1.5度がノーマルポジション。アドレスするとフェース面がしっかり見え、フェース面はやや左を向いている。高弾道ドローをイメージしやすい。重心距離は38ミリ(メーカー値)。ヘッド体積460ccとしては平均的であるが、実際に振ってみると重心距離は数値よりも少し短く感じ、ヘッドが返りやすい。
ライ角は56.75度で重心角は20.5度。一番つかまるポジションに調整すると、フェース角は+4.5度でリアルロフト角が13.5度。一番つかまらないポジションに調整すると、フェース角は-2度でリアルロフト角は9.5度となった。調整幅が非常に広く、つかまる方向に調整するとリアルロフト角が増え、つかまらない方向に調整するとリアルロフト角が減る。
シャフトは中間部分のしなりを感じ取れる「粘り系」タイプ。切り返しで中間部分がしなり、しなり戻りは適度に早く、インパクトゾーンではヘッドがアッパーに動き、ヘッドが返りやすくなっている。適度なねじれ感もがあるので、タイミングを取りやすくなっていて、振動数はSRで239cpm。シニア向けのSRとしては、やや硬めのセッティングだ。
長さはメーカー値、実測値とも47インチで前作よりも0.5インチ短い(60度法計測)。クラブ重量は285.4グラムでバランスはD0。45インチ換算すると305g前後。55歳以上のシニアゴルファーで、体力が平均的もしくは平均を上回るゴルファーにちょうどいいスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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XELA for Royal(SR) | 10 | 11.5 | 56.75 | +1.5 | 47 | 239 |
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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