テーラーメイド
発売日:2019/02/15 参考価格: 84,240円
ノーマルポジションだと、ロフト角10.5度表示に対しリアルロフト角は11.5度。フェース角が-1.5度で、ヘッドの据わりも影響しているが、アドレスするとフェースがやや右を向く。
ライ角が54.25度と今どきのドライバーにしてはかなりフラット。アップライトなポジションに変更すると、58.5度まで増える。重心角は21.5度で、前作「M3 460」に比べると、2度減っている。
高弾道が打てるポジションに調整すると、フェース角は+0.5度でリアルロフト角は13.5度まで増える。低弾道が打てるポジションに調整すると、フェース角は-5.5度でリアルロフト角は8.75度となる。これまでのモデルと同様に、ロフト角を増やすとフックフェースになり、ロフト角を減らすとオープンフェースの度合いが強くなる。
「KUROKAGE TM5 2019」のSフレックスの振動数は250cpm。今どきの純正Sシャフトとしては少し硬めだが、「M3 460」に比べると少し軟らかめに仕上がっている。
長さはメーカー値、実測値ともに45.75インチ(※60度法計測)。クラブ重量は308.1グラムで、バランスがD2.5。25~45歳くらいの男性で、体力が平均的、もしくは平均以上のゴルファーと相性が良いスペックだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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KUROKAGE TM5 2019(S) | 10.5 | 11.5 | 54.25 | -1.5 | 45.75 | 250 |