ヤマハ
手にするだけで、+2番手の飛び!
発売日:2018/10/05 参考価格: 86,400円
飛距離 | 直進性 | コスト感 | 打感 | やさしさ | つかまり | 弾道高さ | 構え易さ | 操作性 | デザイン |
5 | 4 | 4 | 5 | 5 | 5 | 4 | 5 | 4 | 5 |
今回は、「ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー」を試打してみたいと思います。シリーズで2代目のドライバーです。
まず見た目で特徴的なのは、FP(フェースプログレッション)が非常に少なく、グースネックのようになっているので、ボールをつかまえるイメージが湧きます。
ヘッド内部の重量をヒール側に多く配分した結果、重心角が33度と非常に大きくなっていて、つかまりがいい設計になっています。フェースは前作よりもスイートエリアが上下方向に5%拡がったということです。
クラウンはフラットで、構えたときの投影面積は大きく見えます。また、シャローバック過ぎないので、ダウンスイング時に最下点に向かってヘッドが勢いよく下りてくるイメージが持てますね。
打ってみると軽やかな音で、弾き感があります。中高弾道で、ややドロー回転の強い球がでました。前作よりも弾きが良く、初速感が増したなという印象です。シャフトは純正のSフレックスですが、軽くてしなやかで振りやすいです。
手間をかけずに、とにかく振ったら飛ぶようになりたいという方にはうってつけです。楽に飛ばしてスコアを伸ばしつつ、良いクラブを使っているという所有感も満たしたいゴルファーにぜひ使ってもらいたいドライバーですね。