クラブは“顔”が命! 2017年後半 最新ドライバー20本(前編)
第一印象はやっぱり“顔”!?
自分好みのドライバーを見つけるにあたり、構えたときの“顔”を重視する人は多いはず。今年もあと1カ月となり年末商戦も本格化する中、今回は2017年4月から2017年12月までに発売された(る)ドライバーのクラウンからの画像を集めてみた。2回に分けて掲載するので、いくつか候補をしぼってみてはどうだろうか。
キャロウェイ GBB エピック フォージド ドライバー
発売日:2017年10月 | 定価:7万5000円 (税込 8万1000円)
ヘッド体積は450ccとやや小ぶり。丸型ヘッドでターゲットに対して構えやすいほか、フェース長がやや短いため、球をつかまえやすそうな雰囲気がある。
タイトリスト VG3 ドライバー
発売日:2017年12月22日 | 定価:8万円(税込8万6400円)
大きなヘッドで安心感のあるシャローヘッド。クラウン部はカーボン素材でできており、見た目以上に重心位置が低くやさしい設計となっている。
ダンロップ スリクソン Z565 TG ドライバー
発売日:2017年4月22日 | 定価:6万8000円(税込7万3440円)
クラウン部のカラーリングをチタングレーにすることで、ヘッドを大きく見せて安心感を与えている。フェースが少し左を向いており、球をつかまえる意図がうかがえる。
ダンロップ ゼクシオ テン ドライバー
発売日:2017年12月9日 | 定価:8万円(税込8万6400円)
クラウン部は見た目にも鮮やかなブルーが採用されている。フェースは少し左を向いているため、スライサーにとって安心感のあるヘッドだと言える。
ツアーエッジ XJ1 ドライバー
発売日:2017年5月 | 定価:9万円(税込9万7200円)
クラウン部の模様は新素材のカーボン。トウ側とヒール側にタングステンウエイトを配置し、低重心かつ慣性モーメントをアップさせた。
ツアーエッジ EX10 アジャスタブルドライバー
発売日:2017年5月 | 定価:5万円(税込5万4000円)
フェースの色は黒く、少し右を向いているため、ボールを叩きにいくようなフッカー好みの顔に仕上がっている。
ピン G400 ドライバー
発売日:2017年9月7日 | 定価:6万3000円(税込6万8040円)
ヘッド体積が445ccと小ぶりになった。スイング時の空気抵抗を減らすため、クラウン部には突起物(タービュレーター)が6つ搭載されている。
ピン G400 LSテック ドライバー
発売日:2017年9月7日 | 定価:6万3000円(税込6万8040円)
ヘッド形状はノーマルの「ピン G400 ドライバー」とほぼ変わらない。カラーリングはマットブラックを採用しており、少しやさしい印象を受ける。
ピン G400 SFテック ドライバー
発売日:2017年9月7日 | 定価:6万3000円(税込6万8040円)
「ピン G400 ドライバー」に比べ、少しフックフェースにすることで、つかまりの良さを演出している。
ブリヂストン ツアーB JGR ドライバー
発売日:2017年9月15日 | 定価:6万3000円(税込6万8040円)
目には見えないが、クラウン裏側の前方と後方にあるスリットがウェーブ状に変形し、インパクト時のフェースとクラウンのたわみを増大させる。
プロギア、ヤマハなど残りの10本は後編で。(※メーカー名の50音順で掲載)