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手元の感覚で分かる！フェースコントロール

2016/09/29

テークバックのフェース向きが改善！

手元の感覚で分かる！フェースコントロールサイエンスフィット 6-1 （画像 10枚目）

テークバックで手元に伝わる正しい感覚が、自分なりに分かってしまえば、その再現性は高いものになります。目を閉じていても、いちいちフェース向きを確認しなくても、いつも同じようにテークバックできます。今回のレッスンで、ハーフバック時に大きく開いていたフェース向きは、いつも前傾姿勢に平行になり、ショットがかなり安定してきましたよ。

市原さんがこれまで意識してきたところは、主に、フォローやフィニッシュの部分でしたが、意識すべきはテークバックでの手元の感覚のみ。特に、クラブが右足を過ぎるまでの、ほんのわずかの初動で、その感覚をキープできればOK。体の回転を十分に使ったスイングができているので、そこからトップ、ダウンスイング、フィニッシュまで、特に何も意識することはないと思います。あれこれ思い悩んでいたことが、非常にシンプルになるはずです！特に、コースでは今回のポイントだけを意識してください。

サイエンスフィット

サイエンスフィット: 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。

宮川まもる

PRGRの事業戦略室室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、サイエンスフィットを操る名ドクター。トッププロからアベレージゴルファーまで、1年間で800人以上のスイングを分析。サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。

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