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チーピンが出たらまずココを疑え!
2011/10/12
あなたのベストを引き出すラストアドバイス
【軌道が打ち出し方向でフェースが曲がり具合を示す??】
さて、今回のことで一つ明らかになった重要なポイントを上げておきましょう。一般的に、スイング軌道が打ち出し方向を決めて、インパクト時のフェース角がボールの曲がり具合を決めるといわれています。しかし、伊藤さんの場合、インサイドアウトの軌道にもかかわらず、フェースが被ったインパクトでは、いきなり左に出て、さらに左へと曲がっていきました。だから、チーピンのときはアウトサイドインになっていると思い込んでいたのでしょう。スイング軌道はあまり意識しなくてOK。グリップの注意点を守れば、極端なインサイドアウトで逃がす必要もなくなり、軌道もストレートに近づいてくると思いますよ!
伊藤さん プロフィール
「いい感じのときはドロー系のボールで打てていますが、引っかけが出始めると絶望的。ショットがどんどん崩れていってしまうんです。僕は練習が大好きなんで、チーピンの原因は外から降りているのかな?などと、いろいろ試行錯誤しているのですが、一体何が原因なのかまったく分からなくなってしまいました…」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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