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掴まえようとするほど掴まらない人は…
2013/05/29
科学の目で原因解明!
どんな弾道になるかはインパクトの瞬間の軌道とフェースの角度がすべてです。そこに、すべての問題点が集約されています。さて、加賀谷さんはビデオの初見通りアウトサイドインの軌道ですが、より精密なデータでは、平均6.27度も外からクラブが下りた軌道でインパクトを迎えています。そもそもカット軌道なので、なかなかフェースとボールを正面衝突させることは困難。この軌道で掴まえようとすれば、さらにアウトサイドインが強まっていく危険性があります。アウトサイドインに陥る悪循環を断ち切らなければいけません。
ヘッドスピード | 進入角(上下) | 進入角(左右) | フェース角 | バックスピン | サイドスピン | トータル(yd) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
平均値 | 40.95 | 1.45 | -6.27 | 11.99 | 4342 | 1087 | 193.5 |
加賀谷さん プロフィール
「高いスライス系の弾道になることが多く、アイアンでは距離感が合わずに困っています。テークバックで左手首が甲側に折れないようにするとか、ダウンスイングで腕を返して掴まえるようにするとか、自分なりにいろいろと対処してきましたが、どうしても球が掴まりません。理想はドローボールなのですが、今のスイングでは、どこをどうしたら良いのか、まったく分かりません…」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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