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腕を積極的に返してボールを掴まえようとするほど、どんどん掴まらなくなってしまうと悩むのが今回の受講者。球の掴まえ方にはリストターンタイプとボディターンタイプの2通りあるが、どちらのタイプでも、まずはアウトサイドインの軌道を脱することが先決とするのがサイエンスフィット流。もし外からクラブが下りているようなら、無理に腕で掴まえようとしてはいけません。それはなぜ?そして、今回の問題点はどこに?
「90台中盤くらいでラウンドできていて、安定して100を切っていたのですが、ドライバーのスライスが出始めるようになってからスコアがまとまらなくなり、100を切れない状態に逆戻り気味…。テークバックでシャフトプレーンに乗せるように上げるとか、ダウンスイングで腕を返してボールを掴まえようとしても、ますますスライスが酷くなる感じ。どんな風にすればボールが掴まるのか分からなくなってしまいました」
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