『BURNER TP アイアン』『BURNER TP アイアン』では高い評価と実績を誇る「BURNER アイアン」をベースに、国内女子ツアーで今年6勝を獲得したテーラーメイド-アディダスゴルフ契約プロ、諸見里しのぶをはじめとするツアープロからのフィードバックを反映。安定性、操作性および正確性といったツアープロが求める性能を追求しました。
同アイアンでは、「BURNER アイアン」に採用した番手別設計を踏襲。ツアープロが好む一定のソール幅を保持しつつも、ロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアンの各セクションに適切なヘッド形状を採用。ロングアイアンからショートアイアンになるにつれてトップラインを薄くするとともに、フェースを厚く、キャビティも浅く設計しています。また、ストレートに近いオフセットに設計されたネック部とシャープなソール形状を採用することで、プロや上級者が求める高い操作性を実現しました。
バックフェースにはサウンドマネージメントキャビティバッジを装着し、心地よい打感と打球音を追及。さらに、ヘッドには美しさと精悍な印象を演出するスモークIP仕上げを施したことで太陽光の反射を抑制し、アライメント効果を向上させました。シャフトにはオリジナルカラーを配した諸見里しのぶ仕様のシャフト「Tour AD AD-75 Prototype」(グラファイトデザイン社)をラインナップするなど、細かなツアープロのこだわりを反映したモデルとなっています。同モデルは2010年度、国内ツアーにおける注力モデルとして積極的にツアープロモーションを展開していきます。
ミドルアイアン(#5、#6、#7)高い正確性と飛距離の両立を実現
・薄いフェース(2.5mm)により高いフェース反発力と心地よい打感を両立
・少なめのオフセット設計と浅めのアンダーカットキャビティによりやさしさと操作性を実現
ショートアイアン(#8、#9、PW)正確性とフィーリングを向上
・適度なフェース厚(3.0mm)がショートアイアンに不可欠な打感の良さとフィーリングを向上
・薄めのトップラインとストレートなネック形状のコンビネーションによるシャープなヘッドが操作性を向上