ヤマハ
アスリート志向のドライバーだが、スイートエリアはさらに拡大!
発売日:2008/11 オープンプライス
アスリート向け(プロ、上級者向け)だけあってリアルロフトはかなりハード、そして抑えた弾道を打ちやすいドライバー。ロフトで見栄を張るとキャリー不足に陥り、ボールが上がりづらくなる。普段よりも1度ロフトを増やこと、そして、9度か10度か迷った時は、10度を選んだ方がイメージ通りの弾道が打ちやすくなる。
シャフトは振動数の割にはソフトな仕上がり。Sシャフトのストライクゾーンは43~47m/s。シャフトはアフターマーケットのモデルも多数ラインアップしている。手元が硬くてよりハードなシャフトを求める人は、ツアーAD EVシリーズ、手元側のしなりを感じ取りたい人は、ディアマナアリスレイ、ツアーAD P9003をお薦めしたい。
(長さは「ヒールエンド法計測」。リアルロフト、バランス、振動数、ライ角、重心アングルは実測値)