タイトリスト
コンパクトヘッドで力強く飛ばす
発売日:2011/04 オープンプライス
クラブの位置付けとしてはアスリート向けだろう。リアルロフトはやや多めだが、ヘッドもシャフトもアスリートゴルファーを意識し、叩けるドライバーだ。9.5度は中弾道を打ちたい人向け。ボールが上がりづらい人は、普段と同じか、1度ロフトを増やした方がいいだろう。
純正のタイトリストVG60はアフターマーケット用のシャフトとほぼ同じ硬さ。Sのストライクゾーンは44~47m/sぐらい。ヘッドスピード45m/sぐらいで打つと、切り返しでシャフトが適度にしなり、タイミングが取りやすかった。ちなみに、シャフトは他にも、50g台のタイトリストVG50、モトーレ5.0がラインアップ。50g台は45.75インチ(メーカー値)と、やや長めに設定されている。
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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タイトリスト VG60(S) | 9.5 | 45.25 | 262.6 | 66.4 | 12.4 | 2734 |