本間ゴルフ
発売日:2012/02/10
クラブの位置付けとしてはややパワーが衰えてきたゴルファー向け。リアルロフトは多めなので、抑えた弾道を打ちたい人や、持ち球が高い人は、普段よりもロフトを1度減らした方がいい。また、9度をチョイスするとフックフェースの度合いも少なめ。フッカーは9度の方が構えやすいし、イメージ通りの弾道も打ちやすいだろう。
試打したSシャフトのストライクゾーンは41~44m/sぐらい。ヘッドスピード42m/s前後で打つと、切り返しでシャフトが適度にしなってくれてタイミングが取りやすかった。シャフトはオプションで中元調子のアーマック54(54g)と、先調子のアーマック45(46g)も設定がある。シャフトにこだわりたい人は、こちらも試打してみることをお勧めしたい。
そしてシャフトは同重量、同フレックスでも2~4スターのグレードを選べる。グレードが上がる(☆が増える)ほど、高弾性繊維を使っており、フィーリングがシャープになってくるそうだ。
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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アーマック 6492 スター | 10 | 46 | 264.5 | 65.9 | 16.1 | 2427 |