マルマン
発売日:2015/03
ロフト角9.5度表示のノーマルポジションで、リアルロフト角も9.5度。フェース角は-1度。市販ドライバーの中ではかなりプロ、上級者を意識したスペックだ。ライ角は58.5度とややフラットで、重心角は21.5度とやや小さい。これらの数値からも、重心深度がやや浅めなのがうかがえる。ライ角を含め、スペック的にはつかまりを抑えた設計がなされ、スライサーよりもフッカーに扱いやすいドライバーである。
純正シャフトのパワートランスX505Wツアー for Wは、手元側と先端側が硬く、中間部分がしなる中調子。振動数は264cpm。純正のSシャフトとしてはかなり硬めにチューニングされている。
長さは45.5インチで、クラブ重量は306.1g(60度法計測値)。バランスはD2.5。30~55歳くらいで平均的な体力、もしくは平均を上回る体力を持つゴルファーにちょうどいい重さだ。
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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パワートランスX505Wツアー for W(S) | 9.5 | 9.5 | 58.5 | -1.0 | 45.5 | 264 |