ナイキ ヴェイパー フレックス 440 ドライバー
クラブを計測してみると?
ロフト角10.5度のノーマルポジションだと、リアルロフト角が11.25度でフェース角が-3.5度。ライ角は61.25度で重心角は15.5度。ライ角がアップライトな点を除けば、すべてにおいて左へのミスが出づらいように設計されている。
ロフト角10.5度で捕まりやすいポジションに変更すると、フェース角は-2.5度となってリアルロフト角が12度となる。捕まりにくいポジションに変更すると、-5度となってリアルロフト角が9.75度となる。捕まり具合のポジションを変更すると、それに連動してリアルロフト角も少し変わってくるようだ。計測器との相性もあると思われるが、フェース角を変えることにより、リアルロフト角に少なからず影響が出る。
続いて、ロフト角を変更してスペックを計測してみる。8.5度に調整するとリアルロフト角は9度、フェース角は-5度。12.5度に調整するとリアルロフト角は12.5度、フェース角は-1.5度となった。ロフト角を大小させるとそれに連動してフェース角も変わってくる。個体差もあるだろうが、ロフト角を変えるとフェース角が変わり、フェース角を変えるとリアルロフト角に影響が少し出るようだ。
試打した純正のヴェイパーグラファイト+のSフレックスの振動数は258cpm。ドライバーの純正シャフトとしては硬めの数値で、中間から先端部分のしなりを感じやすい。トルクはメーカー値で3.9度。スイング中のねじれ感が少ないシャフトだ。長さはメーカー値、実測値ともに45インチ。クラブ重量は318.3gでバランスがD3.5。25~45歳ぐらいの男性で、体力が平均的な人にちょうど良いスペックだ。
クラブ測定データ
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
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ヴェイパーグラファイト+(S) | 10.5 | 11.25 | 61.25 | -3.5 | 45 | 258 |
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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